ギターを聴かない人でも、良さが分かる素晴らしい曲 -その1-
なんとなく音楽紹介ばかりになってしまい、内容が偏りだちだが、これが楽しいから仕方ない。いつもながら自分本位の一方的な選曲と解釈だが、波長の合う方がいてくれれば良いのになあと思いながらいつも好き勝手に書いている。
今日は最近ちょっと興奮したギターの曲、演奏をご紹介しよう。私自身ギターが好きで自分でも少し演奏をしていたこともあり、テクニックとかはなんとなく分かるのだが、最近のアコースティックギターの演奏スタイルは個性豊かでスタイルも多く、かなり面白いようだ。深く追求するつもりはないので、偉そうなうんちくなどはどこ吹く風、他の人に任せておいて、今日この時この曲が私にはすごく響いた!というのを好き勝手に書かせて頂こう。
まずはアニメから! 誰でもしってるだろう。頭からやられること請け合いの曲だ。
出だしは肝心だから少しボリュームを上げ気味で。
【Yuki Matsui】 Dragon Ball Z『CHA-LA HEAD-CHA-LA』
ギター好きの方なら定番の映像かもしれないが、ギターが好きでない方でもこれなら良さが分かるだろう。 誰が聴いても一発でその曲の魅力がなんとなくわかるのではないか? そんな曲を常に紹介したいと思っている。
というわけでこのアーティスト他にも色々素敵な曲を弾いているので、聴いてみて下さい。
【Calum Graham】 『 Phoenix Rising』
次は、ちょっと違ってとにかく格好いいのだ。感動するとかいうのではなく、「格好いい!!」 この感覚は好きな人でないと分からないので悪しからず。ボディを右手でたたきながらグルーブ感を出したり、時にはサウンドにエフェクトをかけたり、サンプリングしたりと曲の展開としても中だるみがなく、非常に内容の濃い曲だと個人的には感じた。
このアーティスト、他にも沢山の素敵な動画あるようだ。全部聴ききれてないがじっくり聴いていきたい。
【Ewan Dobson】 『Time 2』
この曲はもはやギター曲ではありません。 どちらかというと打ち込み系の音楽です。私的には大好きなアンダーワールドを彷彿とさせる、そんな曲です。リズムを刻みつつ、だんだん音数が増えていく。この展開がたまりません。いかがでしょうか!
【Stefano Barone】 『Batman』
次の曲で最後だが、.この曲は日本の「くるり」とかのサウンドが好きな人が結構はまる感じではないだろうか。どこかノスタルジックで且つドラマチックで優しさを感じる曲だ。
どこからどこまでがサンプリングで、原音がどれかもはや分からないぐらいだ。ただ、2分後以降はちょっと展開に抑揚がなくなる為、よほど好きな人意外は2分までにしておいた方が良いだろう。