仏(ほとけ)と言われる私のエッセイ

テーマはバラバラですが、ちょっとしたことを私なりに掘り下げて書いています。喜怒哀楽のある豊かな今後に向けて想いを綴りました。最初は音楽紹介から入りましたが、少しづつ変化してきたのでブログタイトルも変更します。

洋楽を聴かない人に聴いて欲しいエモーショナル ボイス -その1-

少し時間が空いてしまったが、今回は洋楽の楽しみの一つであるエモーショナルな声。 例を挙げだすと枚挙に暇がないというところだろうが、今回はあえて素人の声に限ってご紹介しよう。 

シンガーはイギリスのオーディション番組のエントリーから私が独断と偏見で抽出した。一曲一曲くまなく聴いて、一度聴けば、良さが分かりそうなものをピックアップしたので、それなりに時間もかかっている。

これまではどちらかというと女性ボーカルものが多かったが、今回は男性ボーカルの方が多い構成となっている。

【Myles Evans】 



日本人アーティストでいうとミスチルの桜井さんといったところだろうか。 ただ、歌いだしの部分は、桜井さんよりももっとウエットだから声のバリエーションが豊富だ。

ちなみにオリジナルはKodaline - High Hopes



オリジナルもかなりエモーショナルだ。なんといっても曲が良いのだろう。


【Chris Royal】



これも超有名曲のカバーだ。こえも良いし、歌もかなりうまいときている。しかも曲もかなりアレンジしており、全く違った曲調になっているから素人でここまでやれれば文句のつけようがないだろう。

ちなみにオリジナルは以下。再生回数4億5千万回の曲だ。




【Jimmy Weston】

素人のオーディションだから選曲も良くなければならない。どうしても有名曲、且つバラード的な聴かせる歌にしないといけない。 曲調が似るのは無理ないだろう。決して「ロッドスチュアートのような」という風に形容しないで欲しいエモーショナルな声だ。



オリジナルはイーグルス




【Elesha Paul Moses】

最後は私の大好きな曲だ。 この方歌い始めはどうもオリジナルのキーが低いようで、サビの部分で高くなってくると本当に本領を発揮し始める。声を張り上げたかと思うと次の瞬間可愛くささやくように歌う。日本でいうとジュディマリ時代のYUKIのような感じだろうか。 私としては、オリジナルが大好きだから必然的に採点が厳しくなるのだが、この方はかなり満足度が高かった。



せっかくだからオリジナルもあげておこう。 まえにも一度紹介したが。大好きなテイラースイフトなので。