仏(ほとけ)と言われる私のエッセイ

テーマはバラバラですが、ちょっとしたことを私なりに掘り下げて書いています。喜怒哀楽のある豊かな今後に向けて想いを綴りました。最初は音楽紹介から入りましたが、少しづつ変化してきたのでブログタイトルも変更します。

低予算でまとめる大人のスーツスタイル その③ ー ビジネススーツのサイズ感 ー

今回はスーツのサイズ感について。やはり最も大事なのはサイズ感と着こなしだと思います。といってもフルオーダーするわけではなく、あくまで既製品を購入するのでジャストフィットというわけにはいかないでしょう。その前提に立ってスーツのシルエットが綺麗に出るようなサイズをどのように選ぶかを記載したいと思います。スーツ選びの細かいポイントは本当は色々あるのでうすが、見た目に大きく影響すると思われるポイントに絞って記載します。

 
【前提】
スーツを購入するときは必ずいつも来ているスーツを着ていきましょう。私服で行くと袖丈やパンツの長さなどが良く分からないからです。スーツというものは、一定の品質のものを、きちんとしたサイズ感で着れば大抵格好良く見えるものです。よって購入する際は必ず普段のシャツと靴で行く必要があります。最初が肝心です。ここをおろそかにするようであれば、格好良くスーツを着るのは諦めましょう。それぐらいサイズ感は重要だと思います。
 
【肩】
スーツは肩と背中で着るといっても過言ではありません。肩はしっかり合わせて下さい。多少の大きい小さいは仕方ないですが基本はぴったりです。

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【袖丈】
手を自然におろした時に、シャツが1cm程度出る長さがジャストです。シャツが完全に隠れてしまう場合は詰めて下さい。逆に多くはみ出る場合は袖を出して下さい。それらを両腕で結構シビアにやってください。

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【胸・腹】
ボタンを閉めた時に変にシワが寄るのはサイズがあっていませんのでサイズをあげてください。前述のスーツカンパニーの商品ならドロップを例えば8から6に変更します。逆に胸周りが大きすぎると、服に着られている感じになりますので今度はドロップを例えば6から8に変更下さい。
 
【背中】
サイズがあっていれば背中がすごく格好良くなります。スーツを着るときは鏡で前しか見ませんが、きちんとスーツを着ている人は後ろ姿が凄く格好良いものです。よって背中に変なシワが入らず、ウエストのシェイプが自然に出ているかを確認するようにしてください。店員さんに見てもらうのではなく、必ず自分の目で確かめましょう。

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【腰】
ウエストがギリギリのものはやめましょう。ご飯を腹一杯食べた時に膨らむからです。多少のゆとりをもたせましょう。逆にゆとりがありすぎるもの(具体的にはベルトを締めた時に大きなヒダができてしまうようなもの)はサイズが大きすぎます。
【裾】
袖丈同様シビアに合わせて下さい。すねの部分にクッションが一つできる程度がジャストの長さです。クッションが2つ程度あり、だぶついているのは論題ですし、クッションがないのは靴下が常に見えている状態になるので、非常に格好悪いです。

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細かい部分を考えるときりがありませんし、既製品という大きな制約があるなかでもなるべく上記のポイントは押さえたうえで、可能なかぎりジャストサイズのものをチョイスしましょう。

さて、次回はどんなスーツを購入するか?これは好みの問題もありますが、独断と偏見で個人的な趣味も交えて記載したいと思います。