仏(ほとけ)と言われる私のエッセイ

テーマはバラバラですが、ちょっとしたことを私なりに掘り下げて書いています。喜怒哀楽のある豊かな今後に向けて想いを綴りました。最初は音楽紹介から入りましたが、少しづつ変化してきたのでブログタイトルも変更します。

2018年版 デミオ 13S 5MT 購入レポート -その1 インテリアー

2017年12月初旬発売開始のマイナーチェンジ版デミオが先週納車された。購入から納車までのリードタイムは約2か月を要したが、予想以上の内容に非常に満足しており、早速ブログに掲載して取りまとめておくことにした。

レポートしておきたい項目がいくつかあり、また一つ一つを詳細にレポートしたいと思っているので、項目別に記事を作成することにした。

項目は「インテリア」「エクステリア」「居住性」「走行性能」「決定から購入商談の経緯」5項目だ。

ちなみ私の家族構成は妻と子供2人(小4と小1の男児)の4人家族だ。小学校の子供が二人いて、デミオに乗るというのは今時でないかと思われるかもしれないが、その辺りの事情は別の記事で記載しようと思う。

 

【購入車両の仕様】

車名:デミオ 1.3S 2WD 1.3L 5MT(2017年12月マイナーチェンジ)

色 :ディープクリスタルブルーマイカ

オプション類

メーカー:LEDコンフォートパッケージ

     CD/DVDプレーヤー・地上デジタルTVチューナー(フルセグ)

ディーラー:オールウェザーマット

      ナビゲーション用SDカードPLUS

      16モデルバックモニター+カメラクリーナー

      アクリルバイザー

      ブルーワイドミラー(親水)ヒーテッドドアミラー

【運転席周り】

社内の撮影は早朝に行っており、横から日が差してきているためあまり綺麗にとれていない。全体的にはフラッシュの影響で黒の部分がグレーに見えている。実際は画像よりももっと落ちついた上質な黒い空間に仕上がっている。このあたりはディーラーの現車を確認して欲しい。

 

ダッシュボードからコンソール周り全体像

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エアコンの吹き出しはマツダ車特有の丸型。ステアリングは革巻きではないので、質感は今一つだが、比較的小径でスポーティな印象だ。 

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13Sのグレードは下位グレードなので、センターにスピードメーターがあるのみ。メーターの左側にはデジタル式のタコメーターとシフト表示、106kmの部分はODOメーター。メーターの右側にはデジタルの外気温、走行可能距離表示、燃料インジケーター等が表示される。

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夜間の計器類を参考までに。車を購入する際、ディーラーで現車を見るのは主に昼間が多いが夜間に計器類やライトの視野等を確認するのも必要かもしれない。

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メーカーオプションのLEDコンフォートパッケージ(メーカーオプション)を付けたので、エアコンはオート。左から室温、風量、モード切替の操作ダイヤルが並ぶ。

その上はシートヒーターの操作ボタン(写真右:運転席 写真左:助手席)

エアコンダイヤルの下はCD等の挿入口。

その下が左からSDスロット(ナビ用)、USBポート、シガーソケット 

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ドアの操作パネル(これは一般的なレイアウト)

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マニュアルのシフトノブ。革巻きならさらに質感がアップするのだが・・・。

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バックの位置が1速のさらに左にあり、シフトノブを押し込んでからバックギアに入れる。この作業は少し慣れが必要だ。

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シフトノブの長さは一般的な長さ。ロードスターよりはかなり長いが、操作感覚はショートストロークだ。 

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センターコンソール

マツダコネクトのダイヤルはシフトノブの下にあり、運転席だと若干操作しずらい部分があるが許容範囲だと思う。

カップホルダーは結構後方にあって使いづらいがこれは仕方ないだろう。

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マツダコネクトのダイヤル。これは慣れると結構簡単に使える。またオーディオのミュートがボリュームつまみをワンプッシュするだけというのはありがたい。

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マツダコネクトのモニター。大画面でテレビを見たい人には少し小さいと思う。 

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天井の照明とバイザー。 これも今時の一般的な仕様だ。

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ヘッドレストは上下の調整のみ。前後への調整はできず固定式。 

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運転席、助手席のシートは、腰のあたりの左右に程よいでっぱりがあり、しっかりとしたホールド感がある。座面の一部が千鳥模様になっており、デザイン的に少し変化をつけてある。

 

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足元の空間は結構広いと思う。マットはディーラーオプションの「オールウェザーマット」。一週間で結構汚れているが水にも強く重宝する。

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フロントドア内側。

 

【後部座席他】

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後部座席はオーソドックスなコンパクトカー仕様。シートを後ろに倒せないのが残念な所だ。

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後部座席後ろの荷物スペースは買い物かご2つ分程度の広さだ。

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背もたれを倒してスペースを確保した場合。荷物スペースとの段差が大きいと感じる。ディーラーオプションでフラットにできるものを販売しているが、この車で大きな荷物をしょっちゅう運びたい人は極めてまれだろう。

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リアドアの内側。リアのステップは子供が1週間のうちに足で踏みまくってすでに汚れてしまった。この辺りもすべて黒なのでちょっとした汚れも目立つと思う。

 

【小物系収納】

特にトヨタのコンパクトカーであれば、かなり細かい部分まで収納に気配りした仕様になっているものだが、このデミオは収納という面では全くと言って良い程使い物にならない。小物入れと呼べるのはダッシュボードのボックスのみで、実際ここは車検証やマニュアル類を入れればそれで一杯になるから他のものは入れられないと思ってよい。

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 ちなみにリアドアにはドリンクホルダーもない程だ。後部座席の人はセンターコンソールの後部にあるカップホルダーを使うしかないようだ。

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 以上、インテリアの詳細レポートだ。以下に他の項目を記載しているのでそれぞれ参考にして頂きたい。

 

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