仏(ほとけ)と言われる私のエッセイ

テーマはバラバラですが、ちょっとしたことを私なりに掘り下げて書いています。喜怒哀楽のある豊かな今後に向けて想いを綴りました。最初は音楽紹介から入りましたが、少しづつ変化してきたのでブログタイトルも変更します。

洋楽を聴かない方でも一度聴いたらわかる珠玉の名曲 -その1-

以前に質問サイトで、「洋楽を聴かない邦楽ファンに聴かせたい曲」という内容で質問をした。その際、誰でも一度くらいはどこかで聴いたことがあって、歌詞などわからなくても曲調からなんとなく想像ができるものという条件を付けたので、結構難しいかと思ったが、多くの方から色んな曲を推薦頂いた。 

やはり女性ボーカルものが多かったが、その中で特に良かった2曲と私の個人的なチョイスを合わせて、今回は3曲をご紹介したい。しかしながら、ただ単に紹介されて良かったものをそのまま横流ししても何の意味もないので、私の個人的な感性で良いと思ったものを厳選して付加してみましたので、一度聴いて見てほしい。

【If We Hold On Together】

まずはオリジナルだが、オーケストラバージョンだ。 サビの部分のバックのコーラスは何とも言えない



次は、Jordin Sparksのカバー。 この人は、アメリカのオーディションで優勝した実績のある歌手だが、ダイアナロスのような上品な歌い方ではなく、今時の典型的POPS的な歌い方をしており、かなり良い。



もうひとつ。これはクラシカルなギター演奏だ。ギターサウンドはちょっとシンプルすぎると思うかも知れないが、音が優しく広がる感じと、指をスライドする際に弦と指が擦れれる音は好きな人はかなり好きなはずだ。





【The Rose】

この曲はもっともっと古い曲かと思っていたが、そうでもなかった。1979年の映画の主題歌になった。詳しくは、ウィキペディアでも見てほしい。
さて、まずはオリジナルBette Midlerのライブ版だ。オリジナルも色々あったが、ライブ版で音声が良く、もっとも雰囲気が出ていると思った。



つづいてBianca Ryanのカバー。沢山のアーティストがカバーしているが、私が聴いた中ではこのアーティストが一番だった。これは全く個人的な好みだ。



続いては、バイオリン主体の演奏だ。 ちょっとベタな感じもするが、音声が良くCDを聴いている感じで聴けるし、聴いている人の表情が良く、お薦めの演奏だ。



アコースティックギターもいいから紹介しておこう。




【Thats What Friends Are For】

この曲も思ったほど古い曲ではないが、どこかで聴いたことあるのではないだろうか。 私個人的にはかなり好きな曲だ。
オリジナルは良くわからないが、「Love In New York」という映画でロッドスチュワートが最初に歌ったようだ。
この辺の情報にはあまり興味がないので、ウィキペディアでも見てほしい。

この曲をYoutubeで見ているとStevie Wonder やDionne Warwickが4人ぐらいで歌っているものがやたら多い、その中でももっとも聴きやすくて、サウンドの良いものをチョイスした。まずはここからだ。 とにかくエモーショナルだから聴いて欲しい。



次は、三人の女性シンガーとギターの曲だ。 真ん中の人がTrijntje Oosterhuisというシンガーだ。 アルバムを1枚もっているが、かなり良いので、また今度紹介しようと思う。 両サイドの二人もソウルフルで圧巻だ。



最後は、クラシカルなギターでフェードアウトだ。 最後には相応しいだろう。アレンジも素直なもので、曲の雰囲気を良く出している。




以上3曲だけだが、結構楽しんで頂けたなら幸いだ。