仏(ほとけ)と言われる私のエッセイ

テーマはバラバラですが、ちょっとしたことを私なりに掘り下げて書いています。喜怒哀楽のある豊かな今後に向けて想いを綴りました。最初は音楽紹介から入りましたが、少しづつ変化してきたのでブログタイトルも変更します。

洋楽を聴かない人に聴いて欲しいエモーショナル ボイス -その5-

先週末に沢山聴いてチョイスしておいたので、まだまだ紹介できる名曲、名ステージが沢山ある。今回はエモーショナルヴォイス第5弾。今回も曲、声ともに抜群のものを紹介しよう。

【Rachael O'Connor】(Clown)

この曲とにかく良い曲だと思いませんか?この方は比較的オリジナルに忠実に歌っていますが、これといった特徴がないよにも思う。シャンソン歌手のようでもあり、カントリー歌手のようでもあり、はたまたPOPSシンガーのようでもある。そのあたりのオーソドックスな美しさがあると感じられる。



オリジナルも入れておきますね。聴く人によっては、深く入り込めるかもしれないし、少し重く感じてしまうかも知れない。いずれにせよ、名曲だと思う。歌詞なんてわからなくてよいと思っていつも聴いている。




【Jaz Ellington】(The A Team)

原曲はカントリー系のしっとりしたバラードだが、この方はかなりノリノリにアレンジして歌いまくる。高い声が良くでて気持ち良く非常に好感が持てるシンガーだ。とにかくいい声なんだ。



オリジナルは割愛しますので、良かった聴いてみて下さいね。


【Andrea Begley】(My Immortal)

この曲とこの声、さらにステージの音響がまさにパーフェクトだ。なんて切ない曲なんだと思う。こころに突き刺さってこないだろうか?この手のピュアな声、個人的には凄く好きだなあ。 
歌い終わった時のこの方の笑顔は最高の笑顔だと思う。



オリジナルはYoutubeの再生回数1億5千万回以上のヒット曲だ。是非検索して聴いてみて下さいね。


【Liam Tamne】(This Woman's Work)

この曲は前にも一度16歳の女性が歌うのを紹介したが、今回は男性のものを紹介しよう。まったく違うアプローチだが、これはこれで最高に良いと感じた。海外のPOPSやR&B系のジャンルではこのように裏声で歌いきるものも多いが、この方は地声裏声をうまく使い分けて表現に幅を持たせているところが良いと思う。聴いていて気持ちが良い。歌もうまいし、裏声も声量があるし、地声もかなり良い。何回も繰り返して聴きたいステージだ。



ちなみに前回紹介した方だが、再度載せておこう。この方ステージは私にとって100点満点だ。16歳とは思えない声の色気、スキル、声を張り上げても耳に突き刺さってこない柔らかさ。何度聴いても感動してしまう。