仏(ほとけ)と言われる私のエッセイ

テーマはバラバラですが、ちょっとしたことを私なりに掘り下げて書いています。喜怒哀楽のある豊かな今後に向けて想いを綴りました。最初は音楽紹介から入りましたが、少しづつ変化してきたのでブログタイトルも変更します。

紅茶でホワイトデー  ー世界のルピシアー

うちの奥さんからは、「なんでも女性をひとくくりにするな」とよく怒られるが、どうしても女性特有の共通点があると思っている。どうして女性は紅茶が好きなんだろうか?この疑問もその内の一つだ。パンと合わせて、このふたつは私が思う女性が好きなものの双璧だ。勿論コーヒー好きの人もいるし、紅茶が嫌いな人もいるだろう。統計的な話ではなく、あくまでも私の主観であり、個人的な思い込みだ。

さて、話はかわるが今年のバレンタインデーは例年より変化を感じたものだ。一般的には女性が好きな男性にチョコレートを渡す、または日頃から世話になっている人に感謝の意を込めて、チョコレートを渡すというものだと認識している。他にも「友チョコ」や「自己チョコ」「逆チョコ」など、送り手や受け手などなんでもありの様相を呈していることはある程度把握していた。

そんな中、去年大ブレイクした「妖怪ウォッチ」でバレンタインデーの話があり、子供と一緒になって見ていると面白い考察をしていた。主人公のケイタ君の考えだ。年頃の男の子であれば本命のチョコレーを貰えるかどうか、または貰えとしたら誰からか、いくつ貰えるのか、という点に重点を置いてしまいがちだが、彼は義理チョコこそが最も重要ととらえる。義理チョコをいかに多く貰えるかがクラスで人気度の指標になるというのだ。そういう考えで当日を迎えた彼だが、現実は大きく違っていた。放課後クラスの女子全員が集まり、お金を出し合って沢山購入したチョコレートを、全男子へ配るというアクションにでたのだ。これには男子諸君は苦笑いをするしかなかったという話だ。私もこの落ちには少し驚いた。全く新しいスタイルだと思ったからだ。多数から多数へ。これはなかなか良いアイデアだ。

下記のリンクを覗いて貰いたい。時を同じくして現実の世界でも同じような現象が起こっていた。この例はほんの一部での話かもしれないが、ネット上では結構話題になっていたようなので、既にご覧になった方もいるかもしれない。しかもこの場合、男子から女子へというスタイルだ。すでに何年か前からこんな事例があり、年頃の子達の間では結構一般化してきているのだろう。素晴らしいことだと思う。

感動の逆バレンタイン♡クラスの男子が女子に贈った素敵すぎるサプライズ

さて、本題だが、本題は別に大したことはない。私のような40歳程度の男ともなると会社で義理チョコのお返しをすることになるのだが、どうしてもギリギリになってしまう。どうしてもやらされ感、義務感が先行してしまうのだ。大抵は前日か当日にどこかの百貨店等の体裁の良さそうな店で体裁の良さそうな商品を買って間に合わせる。どうも後ろ向きな消費なのだ。

でも今年は当日でも大丈夫なように良いものを紹介しておこう。これを買っておけば間違いなしだ。ズバリそれはルピシアの紅茶。冒頭に記載した通り女性が紅茶を好む割合は男性より圧倒的に多いと思う。思うに紅茶そのものの優雅さと、それを飲むときのシチュエーション(昼下がりの自由時間などにティーポッドに入れてゆったりとした時間を過ごす)が醸し出す優雅な時間に理想のライフスタイルを実感できるからだと思う。ルピシアはそんな紅茶好きな女性から圧倒的な支持を得ているのだ。

紅茶に思い入れがあることが少ない男性ではあまり知られていないかもしれない。彼女や奥さんが好きな人以外はほとんどその存在を知らないかもしれない。でもルピシアは日本国内だけでも130店舗以上を展開している。これだけあれば近くの主要なショッピングモールや百貨店には出店している可能性が高いのではないか?

お薦めの商品は以下の商品だ。中でも義理チョコのお返しともなるとそれなりの数を購入する必要もあろうから、単価が高いものは避けたい。そんなニーズにきちんと応えてくれる商品がちゃんとある。一番のお薦めが以下だ。

比較的こなれた単価ではあるが、袋も小さいサイズの巾着袋で、何かに再利用できそうなものだ。この巾着袋のサイズ感が良い。これぐらいのサイズは女性好みのはずだ。パッケージの企画をしている人も女性で、女性に好まれそうなものをデザインしているから間違いない。


春のティーバッグセット6個入 | ギフト | 世界の紅茶・緑茶専門店 ルピシア オンラインストア

 

つづいて本命の人へのお返し、または本当にお世話になっている女性への感謝の気持ちとして贈りたいのがこの商品だ。その名も「THE BOOK OF TEA」その名の通り紅茶の箱でオリジナルデザインの箱にティバッグが山のように入っていて、4000円以下で購入できる。チョコレートの高級品から考えたらどれだけコストパフォーマンスが高いことか。もらった人もしばらくいろんな種類の紅茶をテイスティングしならがら楽しめる非常に実利のある商品だと思う。


紅茶とともに実用的なものを選ぶとすればオリジナルのハンディクーラーやティポッドを茶葉と一緒に贈れば喜ばれること間違いなしだ。以下の製品群を確認されたし。きっと最適なものが見つかるはずだ。


ホワイトデーに紅茶を贈ったら、翌週はその流れでパシフィコ横浜で開催される同社の展示会に行ってみよう!3月21日、22日の二日間だけの開催だが、2万人から3万人程度の人が押し寄せる。会場内はお昼頃になれば女性でごった返す。私も毎年参加しているが、やっぱり女性は紅茶がすきなのだ。会場では試飲コーナーが充実していて、小さい紙コップで好きなものを好きなだけ試飲できる。多くありすぎてとても全部が全部飲めないが、数はあってもやはりそれぞれ違いあり、面白いことに違いがはっきりとわかるのだ。特に紅茶の知識がなくても如何なく楽しめるので、奥さんや年頃の娘さん、または彼女を連れて是非参加してほしと思う。

以上長くなったが、今年のホワイトデーは紅茶の贈りものも選択肢に入れてみてほしい。きっと喜ばれると思う。