金沢に行ったら帰りの新幹線では芝寿司の弁当を食べよう
北陸新幹線の開業までいよいよ1週間となった。これまでは空路ではコストがかかりすぎ、小松空港からのアクセスも悪く、一方で電車だと価格は安いが、時間が5時間半程度と時間がかかりすぎた。
北陸新幹線の開業にあたり、東京⇔金沢で時間は2時間28分、費用は14120円となる。これまでなかなか行けなかった金沢だが、首都圏からのアクセスが数段よくなることから、これからはかなりの人が金沢に押し寄せることになるだろう。
私の会社は金沢が本拠地で、毎月一回金沢に会議の為出張する。金沢は本当にいい場所で、観光地として見るものも多く、和の情緒にあふれた街だ。加賀野菜など独特の野菜や、カニなど食べ物も満載で1泊2日では心もとないようにも思う。
金沢の観光案内などは、グルメ本等を見て欲しいが、ここでは北陸のお弁当屋さんを紹介しておきたい。芝寿しというお弁当屋さんだが、北陸にしかなく関東ではあまり知られていないと思う。
この芝寿し、笹寿しがメイン商品だが、普通のお弁当もちょっと和風でどれもおいしそうなものばかり。首都圏にあるお弁当屋とはちょっと違う雰囲気がある。私個人的にはほっともっとより断然いいと思っている。
金沢駅のお土産コーナーの近くにお店があるから、帰りの新幹線で最後の金沢を満喫するにちょうどよいと思う。以下にお店やお弁当の中身などの画像を掲載しておくので参考にしてほしい。
【金沢駅】
実際の雰囲気は伝わらないが、とにかく全部うまそうに見えて、どれにするか必ず迷うと思う!是非行ってみて。
【かきめし】
広島産の牡蠣を佃煮風に煮込んだもの。開業当初はシーズンオフに入ってしまうが・・・。
【笹寿し】 画像はずわい蟹だが他にもサバ・鮭など色々あるぞ。
クマササの香りが強く好き嫌いがあると思うが、雰囲気は味わえる。
【朔日弁当】毎月1日にその月の名前で販売する弁当の一例。
これは8月「葉月」弁当
【海鮮サラダちらし】
これで600円程度。安い。
【野菜たっぷり弁当】
15種の野菜は色とりどりでおいしそうだ。且つ健康的!
【みずき】
これは5月、6月の季節限定。真鯛を使った鯛飯が味わえる。
以上、ほんの一例だがご紹介まで。
実際の目で確かめてみて下さい。