仏(ほとけ)と言われる私のエッセイ

テーマはバラバラですが、ちょっとしたことを私なりに掘り下げて書いています。喜怒哀楽のある豊かな今後に向けて想いを綴りました。最初は音楽紹介から入りましたが、少しづつ変化してきたのでブログタイトルも変更します。

普段聞かない人にも聞いてほしいクラシカルな曲

ソプラノとか、テノールだとか普段は高尚過ぎて聴かないようなものでも、テレビのコマーシャルなどで聴いて結構良かったりすることがあると思いますので、この場でも少し紹介しておきたいと思います。万人受けするものではないと思いますし、全くもって私の独断と偏見で、この曲なら初めて聴く人ですんなり聴けるのではないかと思うものをチョイスしたつもりなので、少しでもいいなあと思って頂ければ幸いです。

 
まずは、この曲。出だしの部分のピアノのメロディが個人的には素晴らしいと思っています。一番最初に聴いたのが、かなり良いオーディオ環境で、この奥行き感のある録音が見事に再現できていたことをよく覚えています。この手のクラシカルな曲は録音レベルが低いので、最初からボリュームを大きめにして聴いてほしいと思います。通勤電車の中のヘッドフォンでもよく聴こえますよ。
 

【Susan Graham】 À Chloris



同じ曲を男性のアマチュアが自分で録音したもの。出だしのピアノがかなり硬く、耳につく音なのでダメかなと思ったが、歌が始まると問題なし。私的にはすごく聴きやすく、ホールの響きも上手に録音されていて素晴らしい動画だと思います。それにしてもいい声だなあ。 



 次は、イタリアの独唱曲から。声楽系では有名な曲らしいのですが、普通の人はあまり知らないですよね。でも良い曲なので聴いて見てください。因みに歌詞や曲の内容が知りたい方はWikipediaで調べて見てください。わかりやすく解説しています。
これも音量を上げて聴かないとよく聴こえませんのでご注意ください。
 

【Cecilia Bartoli】 "Caro mio ben"

 

同じ曲を有名なパバロッティの独唱で。さっきのよりはこちらの方がわかりやすいかも。

 
3曲目は有名な賛美歌。この曲はテノールのために作られたらしいので、まずはこちらから。この方は随分前にサラブライトマンとのドゥエットで一世を風靡したので多くの方は知っているでしょう。
 

【Andrea Bocelli】 Panis Angelicus

 

メゾソプラノでこの方の独唱も良いと思います。
 
【Elina Garanča】
 
 以上、オススメの3曲でした。