仏(ほとけ)と言われる私のエッセイ

テーマはバラバラですが、ちょっとしたことを私なりに掘り下げて書いています。喜怒哀楽のある豊かな今後に向けて想いを綴りました。最初は音楽紹介から入りましたが、少しづつ変化してきたのでブログタイトルも変更します。

路線バス専用通行帯(時間帯別)は通るべからず -危ない大型連休前-

基本的に通勤は電車だが、車で帰宅した際などどうしても車で出勤することが時々あるる。家は埼玉よりの千葉県で、勤務先は四ツ谷になるので、どうしても首都高を通る必要がある。特にお盆前と年末は、首都圏への物量が増える為、首都高は朝の5時代から渋滞が始まる。高速がすいてる場合、私の家から会社まで車で約50分程度だが、連休前は2倍から2.5倍の時間がかかる。

高速道路の渋滞がひどいと降りて下道を走るかどうかがポイントになるが、案外下道も渋滞していたり、下道は下道のリスクがある。そんな下道のリスクであまりよく知られていないのが、路線バスの専用通行帯だろう。複数車線ある幹線道路で、一番左の車線が時間帯別にバス専用の道路になるものだ。

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都内だと7:30~9:00の時間帯が路線バスの専用になることが多い。

先週の金曜日と今朝同じ時間帯に江戸通り(国道6号線)浅草⇔蔵前間を走行した。盆前ということもあり、下道とはいえかなり渋滞していた。この時間帯は左側車線が路線バス専用になるため、実質一車線の道路になり、かなりストレスがたまる状況だ。今朝も金曜日も最悪の渋滞だった。

とはいえ、この時間帯に検問をしているわけはないだろうと多くのドライバーが比較的すいているバス路線を走行していく。まあ気持ちはわからないではないが、捕まった時の精神的なショックを考えると絶対安全な右側車線を走行した方が良いに決まっている。

私もさすがに通勤時間帯はないだろうとは思っていたが、今朝も金曜日も同じ場所で検問を展開していた。検問を真横に見ながら通過する際、両日とも10台程度の車が切符を切られていた。知らなかった人には気の毒だが、知らなかったでは済まされないのが法律なので、受け入れるしかない。それにしてもまさかお盆前の混む時期の通勤時間帯に検問をやるとは、取り締まりに力を入れているのだろうか?1点加点の6000円の罰金なので、小遣い制のサラリーマンにはかなりの出費になる。

結論的に言えば、

①日頃走る場所で、道路に7:30-9:00などの表記がある専用通行帯を覚えておく

大型連休の前や、月末の月曜日や金曜日など渋滞が予想される時期は、専用通行帯は一切走らない

以上の2点で確実に回避できる。都内も複数箇所にこのような時間帯別専用通行帯がある。バスがほとんどだと思うが、見過ごしてないか一度よく走る道を気にしてみたほうが良いと思う。渋滞の時、左から抜いていくやつは感じが悪いが、妙にすいている道には必ず何かある。イライラに耐えられずに突っ走ってしまうと警察官が仁王立ちで待っている。