仏(ほとけ)と言われる私のエッセイ

テーマはバラバラですが、ちょっとしたことを私なりに掘り下げて書いています。喜怒哀楽のある豊かな今後に向けて想いを綴りました。最初は音楽紹介から入りましたが、少しづつ変化してきたのでブログタイトルも変更します。

低予算でまとめる大人のスーツスタイル その② ー ビジネススーツならやはりスーツカンパニーー

ここでオススメしているのは日頃スーツとかはあまり意識していないが、今後はなるべくきちんとした格好をしたいと考えている人や、スーツというものに少しだけ興味があり、かつ予算を抑えて買い揃えていきたいと考えている方に向けたものです。お小遣いの少ないサラリーマンなどでも毎日きちんとしたスーツを、格好良く見せるための方法を提案するものです。

 
具体的な第一弾はスーツについて。そしてまずはどこで買うか?について最もオススメしたいスーツカンパニーをご紹介します。理由はたくさんありますが、以下の通りです。
 
① コストパフォーマンスが高い
生地、縫製ともに質の高いものが多く、この手の他業態と比べても品質はワンランク上。
生地でいうとイタリアのカノニコやレダのものも多く、なめらかな手触りの上質感のある生地も多いです。
縫製面では、細かい部分は必要ないと思うのであえて記載はしませんが、個人的にはほとんどの製品が本切羽仕様なのが嬉しいところです。
価格的に基本は28000円。最近は33000円や38000円のものも増えています。中には19000円のラインもあります。価格体系がはっきりしていていますから、基本的には28000円で上記の上質なものが購入できます。
 
②商品が選びやすい
身長別にスペースを分けてあり、かつ同身長の中で細身のものから太めのものまではドロップという表記で区別してあります。ドロップについては、最初に自分のサイズを確認しておけば、いつでも同じサイズのものが買えるというものです。なお、すべての商品のハンガーには身長とドロップが記載されているので自分のサイズを簡単に探せます。

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また、商品は「ADVANCE」「CLASSIC」に分類されており、前者は流行を取り入れた細身のスタイリッシュなもの、後者はベーシックな比較的ゆったりとしたものになります。これだけ抑えておけば後は好みの色や素材感で選ぶだけなのでスムーズに選ぶことができます。
 
 
③店舗数が多い
天下の青山商事が運営する業態で、全国の主要都市を始め40店舗以上展開されています。日本全国どこに住んでいても比較的近くに店舗があります。また、それだけの店舗数があるため、商品の絶対数が多いのです。仮に気に入ったものがあってもサイズがお店にない場合、他のお店にはあるかもしれません。サイズがない場合、スタッフの方はすぐに他の店舗在庫を当たってもらえるので在庫がある可能性が高いのです。
 
④ネットでの商品検索が充実している
今やネットでの商品検索は必要不可欠。同社のサイトでは詳細な商品情報が網羅されているだけでなく、欲しいものを細かい項目でソートして探すことができます。それぞれの商品には色んな角度からの画像もつけられている(生地の風合いまで)ため、実際にお店に行かずともネット上でかなり絞り込むことができます。
さらに気に入った商品があった場合、全国のどのお店なら自分のサイズの在庫があるかがわかるようになっているので、気に入ったものを手に入れられる可能性が高いというのも魅力です。
 
⑤執拗な接客がない
特に同じ紳士服販売会社でも、アオキや同グループの青山、又はセレクトショップ系のアパレルブランドなどはどうしてもアドバイス的な接客スタイルが多いのですが、同社は基本的には接客をしません
。せいぜい「気になるものがあれば羽織ってください」か、「サイズの見方がわからなければおっしゃってください」と声をかけられる程度です。よって上のサイズ表記と「ADVANCE」「CLASSIC」の区別さえ知っていれば事が足りてしまいます。
 
以上5ポイントをあげてみましたが、28000円〜38000円の間でコスパの高い商品を購入する事ができると思います。これらの商品を、ぴったりのサイズで、きちんと着る事で、自分の気も引き締まりますし、人からも「格好いい」と思われると思います。
 
という事で、次回はスーツを購入する際に一番大事なサイズについて記載したいと思います。