仏(ほとけ)と言われる私のエッセイ

テーマはバラバラですが、ちょっとしたことを私なりに掘り下げて書いています。喜怒哀楽のある豊かな今後に向けて想いを綴りました。最初は音楽紹介から入りましたが、少しづつ変化してきたのでブログタイトルも変更します。

お金がなくてもこの鞄(ビジネスバッグ)は買っておきたい その2 -海老名鞄の勧め-

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今回新しくブラウン系のブリーフケースを購入したので、最初に詳細を記載しておきたいと思います。 前回も紹介した海老名鞄の別ラインナップです。

【ARCOS アルコス】

 機能性

①大きさ

バッグの大きさはA4サイズです。前回紹介のボックスブリーフはB4サイズ。縦横で少ししか変わらないのですが、やはり一回り小さい感じです。

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②容量

シングルタイプのバッグなので、ジップを開けた中身の容量は書類や本を入れる程度だと思います。よって書類や本、電卓や水筒等一度にたくさんのものを入れるのには適していません。

③ポケット

バッグの両サイドには立体的に縫製されたポケットがあり、中にものをいれなくても形がはっきり出るので 薄っぺらい印象はありません。私個人的にはここが気に入っているポイントです。この部分にポケットがないといちいちジップを開け閉めしないといけないので。

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他、内側にも小さなポケットがたくさんありますが、中身の容量がかなり制限されるのであまりものは入れられません。

④開閉

メインのジップは下迄延びていませんので、間口を大きくあけることはできません。今まで間口の大きいものを使用していた場合、かなり小さく感じると思います。

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ファッション性

風合いのあるベンガルカーフを使用していて、ダークブラウンも、ブラックも質感は価格以上を感じさせます。

デザインはオーソドックスかつシンプルなものなので、ネイビーや、グレー系のスーツ、カジュアル目のジャケットスタイル等ビジネスバッグとしての間口は広いでしょう。

あくまでもシンプルかつ飾り気のないものです。ラインナップとしてはマットブラックもあります。

耐久性

2年後くらいに掲載したいと思います。

 価格

 この品質で22800円はかなりのコストパフォーマンスだと思います。ビームスやアローズなどのセレクトショップのオリジナル品でも、革で2万円代は皆無です。ポーター等も革は4万円代からのラインナップになると思います。

ブランド

 認知度はそこそこ高くなったと思いますが、ブランドと迄は程遠いと思います。よってバッグにステータス的なものを求める方には全くオススメできません。

個人的にはいつかビジネスシューズのスコッチグレインみたいになってくれればいいなあと思っていますが。

重量

革バッグは重いというのが難点ですがこれに限ってはかなり軽いと思います。ナイロン系のバッグと比較しても遜色ないと思います。ボックスブリーフはそこそこ重かったので結構肩甲骨が張りましたが、この重さなら負担はないと思います。

 

以上、海老名鞄より「ARCOSS」でした。


 

 ちなみに以前に紹介したビジネスブリーフもチェックしてみてください。

akurate.hatenablog.com

 

 

 スコッチグレインの記事もよく読まれています。

akurate.hatenablog.com