仏(ほとけ)と言われる私のエッセイ

テーマはバラバラですが、ちょっとしたことを私なりに掘り下げて書いています。喜怒哀楽のある豊かな今後に向けて想いを綴りました。最初は音楽紹介から入りましたが、少しづつ変化してきたのでブログタイトルも変更します。

さりげなく外すクールビズスタイル ー 第一日目 ー

ここ何ヵ月かは、きちっとした考え方の元に、きちんとした格好をしようと自分なりに工夫をしています。

といっても、お金が湯水のようにあるわけでもなく、むしろ服装に毎月自由になる金額が1~2万円程度しかないので、一般的なサラリーマンが買わないような高額なものは当然ありません。しかしながら考え方やポイントを押さえておけば、予算をかけずにそれなりのきちんとした格好ができるのでご参考頂けると思います。
 
今回は夏のクールビズスタイルについての紹介です。因みに私はファッション雑誌等は読まないので最近のトレンド等は一切気にしていません。あくまでもベーシックな色、スタイル、柄、素材を意識し、日々のコーディネートに統一感が出るようにしているだけです。
 
また、クールビズということもあるので、タイドアップしたスーツスタイルから意識的に少し外したアイテムを取り入れています

【一日目】

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全体的にブルー系のコーディネートを意識しました。少し外したアイテムとしてはネイビーのスエードローファーと、同様のベルトになります。ローファーと言えばかなりカジュアルな装いになりますが、そんなに派手で悪目立ちするものでなければ構わないのではないかと思っています。
また、夏にスエードをあえて持って来ました。ただし、黒だと暑苦しくなって季節感があまりにもなくなってしまうので、ネイビーで少し明るさを取り入れたつもりです。

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勿論ベルトも同じスエードのネイビーです。因みにこのベルトを意識していない人は意外に多いと思いますが、靴とベルト、もうひとつ言えば、バッグ等の革素材は色を合わせないとちぐはぐで、統一感のないコーディネートになってしまうので注意してほしいと思います。

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シャツはサックスのオックスフォードで、襟はシルエットがしっかり出るようにドゥエブトーニのボタンダウンでパターンメイドしたもの。これ、パターンメイドといっても6000円くらいで手に入りますし、しかもほぼジャストサイズです。夏は、シャツ一枚なのでシャツのサイズが合ってないのは致命的です

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パンツはいたってオーソドックスなミディアムグレーのテーパードです。去年の冬物在庫一層セールで購入し、一年間取っておきました。注意したのは太さと長さ。ウエストはベルトをしたときに大きくヒダができるのは没。また、長さについては短すぎず長すぎず、ポイントは立った状態で靴下が見えないギリギリのところというのが私の考え方です。仕上げは好みですが私はダブルで4~4.5㎝程度にしています。
 
靴下はネイビー。いつもはパンツの色に合わせていますが、ローファーとグレーの靴下の相性がよくなかったので、ネイビーにしました。
 
バッグは黒のレザーブリーフを合わせています。本来であればネイビーのレザートート辺りでも良いかと思っていますが、お金がなくて買えていない現状なので仕方なくいつものブラックを合わせることで妥協しています。

 

 

以上、クールビズ第一日目でした。
ポイントは以下の通り。
 
⬛ クールビズだからといって外し過ぎて悪目立ちはしないように、意識してさりげなく外す
⬛ すべてのアイテムにおいてサイズ感にはこだわる
⬛ 色の統一感を出す
⬛ シャツは襟形を意識する
⬛ 靴とベルト(出来ればバッグも)は素材、色を合わせる 
まあ、こんな風に考えてコーディネートしている人は少数派だと思いますか、見ている人はいるので、たいしてインパクトはなくても根拠のある格好をしたいと思っています。