仏(ほとけ)と言われる私のエッセイ

テーマはバラバラですが、ちょっとしたことを私なりに掘り下げて書いています。喜怒哀楽のある豊かな今後に向けて想いを綴りました。最初は音楽紹介から入りましたが、少しづつ変化してきたのでブログタイトルも変更します。

小学生の子供に教えるべき4つのこと

今上の子が9歳になる。このくらいになると個性が強く出て来て、今後も引き継がれて欲しい要素も、逆に早いうちに考えを転換して欲しい要素等様々だ。

そんなことを最近よく考えるようになったので、この辺りで一度今子供に理解して欲しいこと、そのために何度も言い聞かせていきたいことを整理しておきたいと思った。
 

一.【親はどんな時でも君たちの味方だ】

まともな親なら誰だってそう感じている。当然私たち夫婦も例外ではない。
これから先、何度も窮地に立たされる。目の前が真っ暗になる感覚を何度も味わうことになる。大小の差はあれ、そんな時私たち両親はいつだって君たちの味方だ。絶対的な味方だ。そしていつか君たちか路頭に迷ったときに、私たちに助けを求めてもらえるように、これまで同様に努力し続けるつもりだ。
 

一.【やったこともないのに無理何て言うな】

まだ10代にも満たない子供が、やったこともないことを無理なんていうのを聞くと、本当にがっかりする。40代の私だってまだまだ何かできると思っているのに。
やりたいことがあれば極力やらせてあげようと思っているし、自分では気づかないこともあるだろうから、興味に関わらずなるべく体験させてあげる努力はしている。いつか打ち込めるものに出会えたらいいなあと思う。
 

一.【継続は力なり】

年を取れば取るほどそのパワーを思いしることになる。ならばなるべく早いうちにそれを理解し、継続する力を培って欲しいと思う。些細なことでも日常生活に溶け込む程に定着したことは習慣となる。習慣は人格を作り、人格は運命を作る。靴を揃えたり、脱いだ服を洗濯かごに入れる、こんなことでも毎日必ず継続することには大きな意味がある。5年、10年と何かを継続することの何かを君たちに教えたくて、見せたくて、こんな私でも漸く継続することができるようになってきた。これからも継続し、努力する父親を見てほしいと思っている。
 

一.【人の痛みを想像出来る人間になれ】

「分かる」のが本当は良いのだろうが、自分が見ている世界は現実の世界と必ずしも同じではないし、自分自身の思い込みもあるので、断定するのは良くない。だが、自分自身の経験から、他人の感情を推し量ることはできるはずだ。私も子供のころ親によく言われた。具体的にどういうことかと聞かれても、未だに即答できないが。

小さいうちは自分がやられて嫌なことは、他人にするなということだけで十分かと思う。そして成長と共にこの感情が広く、深くなれば良い。

 

もっとあるかと思ったが今のところこれ以上は思いつかない。