仏(ほとけ)と言われる私のエッセイ

テーマはバラバラですが、ちょっとしたことを私なりに掘り下げて書いています。喜怒哀楽のある豊かな今後に向けて想いを綴りました。最初は音楽紹介から入りましたが、少しづつ変化してきたのでブログタイトルも変更します。

iPadをなくしてしまった! -「iPhoneをさがす」アプリでも捜索できず!-

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昨日私の大切な通信手段であるIpadをどこかに置き忘れてしまった。昨日は仕事が忙しかったので、奥さんに仕事お疲れ様のメール以外は殆ど触っていない。だから夕方頃鞄のいつもの場所にiPadがないことに気づいた時は、幸いながらどこに置き忘れた可能性があるか、容易にトレースできた。

 

しかしながら、可能性のある場所は稲荷町ベローチェと銀座線の浅草⇔京橋間ぐらいしかなく、すぐにベローチェとメトロに連絡を入れてみたが、どちらも外れだった。だから次のアクションとして、iPadiPhoneにプリインストールされている、紛失した端末を捜索するアプリを使用することにした。

 

iPhoneiPadを持っている人なら一度はご自身のパソコンでiCloudにアクセスし、「iPhoneを探す」アプリの機能を確認しおいた方がいい。Windowsパソコンでも可能で方法は簡単だ。パソコンのブラウザでiCloud.comにアクセスし、Apple IDとpassを入力して「iPhone を探す」のアプリを起動するだけでよい。」(詳細はネットに沢山掲載されているので、ここでは割愛する。)

 

iPadに電源がきちんと入っていれば、すぐに感知し、現在地が画面上に表示される。かなり詳細まで場所が特定されるので、次のアクションに移れるはずだ。

場所が感知できれば次のアクションは「紛失モード」だ。これはパソコン上から端末の画面に「この端末を探しています。見つけたかたは以下の番号に連絡下さい。」

というような文言を表示し、指定した番号に連絡を入れてもらうことを促す内容だ。

 

「サウンド再生」も確認しておいた方がよい。パソコン上で指示することで、端末から音を鳴らせられる機能だ。指示すればすぐに端末から音がなるので、例えば家の中にはあるがどこに置いたのか分からなくなったというような場合には音で場所を知らせてくれる。音はよく通る感じ音なので一度どんな音がなるのか聴いておいた方がよいと思う。他にも「データ消去」とういものがあるが、これはよほどでない限りは使用しない機能だろう。

 

とにかく万が一なくした場合の為に、上記の事は確認しておいた方がよいと思う。

 

さて、今回私の場合は、パソコン上で捜索を試みたが、iPad自体が「オフライン」となっており、場所を特定することができなかった。ひょっとしたら誰かに盗まれて、盗んだ方がとりあえず電源を切り、捜索を免れようとしているのではないかという疑念まで持った。

 

結論的にiPadは電車に置き忘れていたみたいで、メトロの落とし物受付に問い合わせメールを入れておいたら、返信があって飯田橋の落とし物センターに届いているということだった。行ってみて分かったのだが、メトロでは携帯電話等の通信機器の落とものは一旦電源を切って預かるルールらしい。よってiPhoneiPadの「 iPhoneを探す」アプリは全く使いものにならないのだ!

 

iPhoneを探す」アプリは非常に有効だが、本体の電源が切れている場合は何の役にも立たないので、紛失したと思った場合、いち早い対応が必要だが、このようにはなから電源をきられては元も子もない。メトロの受付の方には一応画面表示を見せて、この機能の説明はしておいたが、簡単にルールが変更されるとは思わない。JRや他の私鉄のルールはどうかわからないが、おそらくどこも同じようなものだろう。

 

ちなみにメトロの落と物相談受付は、電話がなかなかつながらなくていらいらするから、問い合わせフォームからメールを送信するのが最も確実だ。当日は出てこなくても翌日になって出てくることもある。ただし、翌々日以降は可能性が激減するらしいので、翌日に出てこない場合はあきらめるしかなさそうだ。

 

それにしても電車に置き忘れたiPadが翌日私の手元に返ってくるなんて日本は凄い国だなあと思う。