2018年版 デミオ 13S 5MT 購入レポート -その3 居住性ー
第3弾は居住性について。コンパクトカーにおける居住性はどちらかというと走行性能よりも重要な要素だろう。最も関心事になりそうな車内の「広さ」について客観的に記載したいと思う。
毎度で申し訳ないがこの記事だけご覧になる方のために車の仕様詳細を以下に記載する
車名:デミオ 1.3S 2WD 1.3L 5MT(2017年12月マイナーチェンジ)
色 :ディープクリスタルブルーマイカ
オプション類
メーカー:LEDコンフォートパッケージ
CD/DVDプレーヤー・地上デジタルTVチューナー(フルセグ)
ディーラー:オールウェザーマット
ナビゲーション用SDカードPLUS
16モデルバックモニター+カメラクリーナー
アクリルバイザー
ブルーワイドミラー(親水)ヒーテッドドアミラー
居住性についてもエクステリア同様画像を中心に紹介する。
ちなみに画像に出てくる人物の身長等は以下の通り
【男性】 身長180㎝ ※腰から膝までの長さが異常に長く、私が問題なく座れれ
ば、 一般的な日本人ならまず問題なく座れるだろう
【女性】 身長156㎝ ※大人の女性の平均身長が158㎝なので平均より少し小さい
サイズになる
【居住性】
運転席
マニュアル車の場合、AT車とくらべてポジションは比較的前に来るはず。私の場合このくらいがベストポジション。
上のポジションで後ろから見た画像。座高も結構あると思うが、個人的に窮屈な感じはしていない。
シフトノブの位置も前すぎず後ろすぎず、非常に操作しやすい場所にある。
私が運転席に座ってベストポジションにシートを固定し、そのまま運転席の後ろに乗ってみたもの。さすがに身長180㎝の男性が前後に並ぶと少々厳しいと思う。
上のポジションのまま、私の奥さんに乗ってもらったものです。大人の女性くらいであれば、余裕をもってのることができることがよくわかると思う。
奥さんの場合、頭部も天井からかなり余裕があり、窮屈感は全くないようだ。
今度は奥さんに運転席に乗ってもらい、ベストポジションに調整。
上の状態で今度は私が後部座席に乗ったもの。画像では少し分かりづらいかもしれないが、タクシーに乗っているような広さでかなり余裕をもって座れる。
今度は私が助手席に乗り、少し窮屈ではあるものの、普通に座れるレベルでなるべく前まで出てみたもの。
上のポジションの状態でそのまま助手席の後部座席に座ったもの。これも180㎝の男性が前後に並んで座るのは少々厳しいと思う。
天井が高い車ではないので座高が高ければ高いほど前方の視界は狭くなる。私の場合、高いところの視界が少し悪い感じがする。ただ、信号機が見えない程ではない。
バイザーをおろすとさらに視界は悪くなる。座高が高い人は試乗するときに確認しておいたほうがよさそうだ。
【リア収納】
スーパーの買い物かごが余裕で二つ入る程度の広さ
後部座席をアレンジすればゴルフバッグを2つ積める。
路面からハッチバックの間口最下部までは約70㎝。少し高めではあるがまあこの辺りはそれほど重要でもないだろう。
後方視界も思ったほど悪くない。
以上、デミオの居住性について。
他の項目記事も参考にしてほしいと思う。