おじさんでも着られるユニクロのコーデュロイジャケット
少し肌寒くなってき始める秋口や、まだ肌寒さが残る春先ごろには一枚羽織るものが必要になるが、一般的なジャケットは少し堅苦しすぎるし、パーカーなどは少し単調で子供っぽい気もする、もっというと薄手のコートまでは・・・という、そんな微妙な気候に使えるものとして、今回はコーデュロイジャケットを紹介したいと思う。
若いころだとデニムジャケットなどは定番のアイテムとして着た記憶もあると思うが、歳を重ねてくるとどうしても若作りしているような気がして遠ざかるものでもあるだろう。私もそんな一人でどうもこの手の上着を敬遠してきたが購入して着てみると思いのほか使えたので、一例として紹介する。40歳オーバーでも問題なく使えると思う。
商品
サイズ:Mサイズを着用
価格:¥3,990
【素材】
今回紹介するのはコーデュロイなので風合いはどうしても秋冬よりになる。素材自体はほぼ綿素材で、ごわつく感じはないのでジャケットとして使用しても問題はなく、気軽に羽織ることができると思う。パンツならよくあるが、この手のジャケットに使用されるのは少ないと思う。私は比較的合わせやすいネイビーを購入したが、コーデュロイなので、ほこりが目立ちやすい。着る前に全体を見てガムテープ等で簡単にほこりをとっておきたい。
【色】
色はネイビーとブラインの2パターン。ブラウンというよりは黄土色だが、この手の色をジャケットに合わせるのは難しいのではないかと個人的には思う。購入するならどう考えてもネイビーだろう。
【スタイル】
スタイルは良い意味でも悪い意味でもオーソドックスだ。胸周りがMサイズで107㎝なので、この手のジャケットとして比較的細身のほうだと思う。着丈も極端にショートではないためそれほど普通に着られる長さだと思う。衿型はノーマルのショートポイントで衿羽も短めなので衿を立てて着ても嫌らしくない程度だと思う。
【価格】
価格は通常¥3,990。私はいつか¥2,990になると思っていたので、そのタイミングを見計らって購入した。この商品が2,990円で購入できるのだからユニクロはすごいと感心させれらる。ちなみに着られる期間が短いので、タイミングよく購入する必要がありそうだ。
【コーディネート】
若い時は派手目でもよいが、40歳もなれば少し綺麗目におとなしくまとめたいものだ。その際のポイントは以下の通り。(あくまでも素人の個人的な見解だが・・・・)
1.ジャストサイズが少し小さめで着る(がぼっとなるようなサイズでは着ない)
2.パンツに派手な色味のものを合わせない
私なりの細かい留意点は、以下それぞれのコーディネートの中で触れているので、ご参考まで。ちなみに靴以外は一部をのぞきすべてユニクロで購入したものでコーディネートしたものだ。
ボタンをすべて閉めず真ん中だけ閉めて細身シルエットを強調した。その為、サイズの大きいLサイズでなくMサイズを購入した。インナーはオックスフォードボタンダウンシャツ、パンツはヴィンテージレギュラーレギュラーフィットチノ。靴はスエードのウイングチップと白のレザースニーカー
インナーはメリノブレンドタートルネック(2016年もの)。今年はメリノのタートルネックが出たのでそれを使えばばっちりだ。インナーの丈が長すぎるとはみ出し部分が大きくなるので注意したい。パンツはストレッチスキニーフィットジーンズ。シューズはリーボックのスニーカーとスコッチグレインのボルドーストレートチップ。(本当はダークブラウンのレザーローファーを合わせたかったのだが持ち合わせていないので仕方なくこの靴にした)
インナーにメリノのクルーネックを合わせ、ボタンを開けて襟を立ててみました。ジャケットの生地がしっかりとしていて、細身なので前を開けてもだらしなく広がらないため、ジャストサイズ以下なら前を開けて着たほうがしっくりとくる。個人的にはこの合わせがもっと気に入っている。
さらにインナーにデニムシャツを合わせた。同素材で合わせたので色合わせ等が不安だったが、うちの奥さんも大丈夫じゃないかということだったので掲載した。パンツ、シャツ、ジャケットともにブルー系だが、色がかぶっていないので、良さそうだ。
これだけは少しイレギュラーで、インナーは無地のオーガニックコットンのタートルネック。パンツはビジネスユースのフランネルスラックスを合わせてみた。パンツは細身のものをくるぶし丈より若干長めで履いているので、スニーカーやローファーでも使えるのだ。
以上、ユニクロのコーデュロイジャケットでした。来年以降は販売されるかどうかわからないので、あるうちに買っておけば、春先・秋口に活用できると思う。
ほかにもユニクロ商品をいろいろ紹介しているので良かったら覗いてほしい。